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Posted by みやchan運営事務局 at

2021年05月29日

チビクワガタ

延岡市内でチビクワガタという珍しいクワガタを発見しました。


「宮崎県昆虫目録(2020)」によると、県内では都城市高城町からしか記録がないようです。
朽ち木の中にいて、外に出てこないので発見されにくいのだとか。

そう言えば先日、ニホンホホビロコメツキモドキという変わった虫にも遭遇。


この虫の変な点は、顔の左側だけが突出しているのです。♀だけが。

学生の頃から一度見てみたい昆虫の一つでした。
やっと念願のムシに出会えました。


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タグ :昆虫


Posted by Winedays at 16:30Comments(0)昆虫・自然

2021年05月24日

ミカドアゲハ幼虫

家のオガタマノキ(鉢植え)に今年もミカドアゲハの幼虫がついています。


幼虫がつくということは、母蝶がやってきて卵を産んでいるということですが、なかなかミカドアゲハの成虫の姿を見る機会はありません。
仕事で留守にしている間に来ているのでしょう。

なかなかユーモラスでかわいい姿をしています。

頭のほうから見ると新幹線みたい。

こちらはバラの新芽につく害虫、イチゴハナゾウムシ。

イチゴの害虫ですが、宮崎県内ではあまり記録がないようです。
庭のバラを丹念に探すとけっこうたくさん見つかりました。


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Posted by Winedays at 18:20Comments(0)昆虫・自然ガーデニング

2021年01月11日

鏡開きと冬の昆虫

今日は鏡開き。
ぜんざいをいただきました。


買い物以外の外出は控えていますが、人と接しなければ安全なので、1時間ほど、ひと気のない山を散策にでかけました。
マスク着用でカメラを持って昆虫撮影です。

冬にしか姿を見せない、冬尺と呼ばれる蛾がお目当て。
フユシャクという名は、冬に出るシャクガのこと。
シャクガというのは、幼虫が尺取り虫の蛾です。

夜に光がともる電柱を見て回ると、見つかります。

出た!ナミスジフユナミシャク。

シャクガ科、ナミシャク亜科の冬尺。1月頃、よく見かけます。
一時期、コナミフユナミシャクとオオナミフユナミシャクの2種に分かれて、外見ではほとんど区別がつかないのでお手上げ状態でしたが、結局どちらも同種であるとわかって、もとの1種に戻りました。
種がわかれたり、くっついたり・・・蛾の分類というのはそれほど難しいのです。

こちらもフユシャクの一種、シロオビフユシャク。

最もポピュラーな冬尺の一種です。

今日は珍客とも遭遇しました。

ウシカメムシ。
珍種の部類です。

ウシ年なのでウシカメムシは縁起がいい!?

1990年代にも同じ場所で見たことがありましたが、それ以来の再開。
左右につきだした突起が、牛の角のように見えます。それが名前の由来なのでしょう。

かっこいいカメムシです。
実はうちの庭にも3回出没しました。
九州ではわりと見る機会が多いです。

そしてこちらはミナミトゲヘリカメムシ。

暖かい地方に住むカメムシで、割と寒さに強いのか、冬場でもときどき見かけます。

いろいろ虫の姿を撮影できたいい一日でした。


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Posted by Winedays at 22:21Comments(0)昆虫・自然スイーツ

2021年01月02日

行縢神社

延岡市の行縢神社へ参拝しました。


毎年訪れている、行縢山ふもとにある神社。
ここは昆虫の宝庫でもあります。
この時期は、冬にだけ姿を現すフユシャクと呼ばれる蛾の仲間が見られます。

今年はまだ姿が少なく1種類しか確認できませんでした。


蛾を調査する人が少ない上に、冬の調査を行う人はさらに少ないので、この時期の昆虫調査は毎年新発見がぞくぞくと出ます。

神社の社には、クロスズメバチがいました。

こんなに寒い中でも活動しています。

すると小さな虫がどこからか飛んできて地面にとまりました。

ケブカカスミカメムシ。
成虫で冬を越す種類ですが、まだ活動しているようです。
ここでは以前1月にウシカメムシやミナミトゲヘリカメムシなども見たことがあります。
ムラサキツバメという成虫越冬する蝶が大群で樹上で越冬している場面も見つけたことがあり、冬に訪れ甲斐のあるスポットの一つです。

行縢山山麓では、もう菜の花も咲いていました。


昆虫の出没上京的には、まだ冬の始まりといった印象ですが、春の花も咲き始めていて、何とも複雑な様相を呈しているのが興味深いところです。

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Posted by Winedays at 16:12Comments(0)昆虫・自然

2021年01月01日

謹賀新年2021

2021年あけましておめでとうございます。

今年は久しぶりに延岡で年越し。
関東への帰省も自粛して、延岡で紅白を見て年越しをむかえました。

それでも5時半には起床。
空にはまだ月が煌々と。


延岡市内の某所で、初日の出を愛でました。


そのあと、春日神社に初詣。

しっかり消毒+マスク着用+他の人との距離維持で、感染防止を尽くしてお参りしました。

家に戻ってからお雑煮とお酒。


年末まで多忙だったので、久しぶりにゆっくり過ごす正月を満喫しました。



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Posted by Winedays at 19:16Comments(0)日本酒昆虫・自然

2020年07月19日

ウシカメムシ、庭に出現

庭が雑草だらけになってきたので、草取りを敢行。

すると、珍しいカメムシ、ウシカメムシを発見しました。


慌ててカメラを取りに戻り撮影したのが上の写真。
左右に突き出したトゲ状の突起がかっこいい!

何年か前には、ハナミズキで本種を見つけて撮影しました。
今回が庭で見る2度目。
ほそぼそと生き延びているようです。

いっそ大発生してほしいものです。


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Posted by Winedays at 17:00Comments(0)昆虫・自然ガーデニング

2020年07月04日

スヌープのトマトラーメン

県外への移動は自粛中ですが、法事のため、鹿児島県垂水市へ。

都城(ここはまだ宮崎県)で、久しぶりにトマトラーメンの店、スヌープに入りました。

相変わらず最高に美味いです。
リコピンたっぷりのトマトの旨みに、パルメザンチーズのトッピングが抜群の相性。

延岡市にも欲しいですねー、支店が。

垂水に着いて、まずはお墓参り。
すると、初めて見るけど名前がすぐに浮かんできたマツノマダラカミキリを発見。

センチュウを媒介して松を枯らしてしまう、松枯れの原因害虫。
名前もよく聞くし、害虫としても知名度高い虫ですが、なぜか今まで見たことがありませんでした。

夜は、妻の実家にて、美酒を酌み交わしました。

一番好きな酒、きりんざんの純米大吟醸ブルーボトルです。

垂水に行ったら、温泉に入りたいところですが、コロナの影響で県外の人はお断り状態が続いているので遠慮しました。

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2020年04月25日

スズメの親子

昨年はうちのつるバラ(アンジェラ)にモズが巣を造りましたが、今年は現れないようです。
かわりにスズメがたくさん飛んできます。

隣の庭の梅の木や、うちのイペイの木に群れを成して出現します。


この3羽は親子のようで、草地の上で一緒にいます。


くちばしが黄色い1羽が子供のスズメ。口を開いて、たべものをおねだりしているようです。

親スズメは草地で虫を捕まえて、子供スズメに与えています。

もう一方の親スズメが、その様子を見守っているようです。

こうやって子供スズメは虫の味をおぼえ、そのうち自分で取るようになるのでしょう・・・。


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Posted by Winedays at 15:16Comments(0)昆虫・自然

2020年04月11日

日之影町 石垣の村

今年も宮崎県北の昆虫調査(蛾類)を担当しています。
延岡市・日之影町・高千穂町からの依頼です。

今日は日之影町の石垣の村という場所に行ってみました。


戸川岳(954m)のふもとにある農林業の村です。
大正時代の終わりに開田が進み、それが石垣造りだったことが発祥なのだとか。



自然に囲まれた、情緒あふれる風景です。

近くの林道に入っていくと石灰岩の岸壁がありました。


石灰岩のくぼみには、ミツバチの巣が設置されています。


春にだけ出現するミヤマセセリも発見。

地味な色合いですが、チョウの一種です。

こちらは、ヒメゴマダラシロナミシャクという蛾。モノトーンのしゃれたデザインをしています。


このあたり道幅が狭いので慎重な運転で行ってきました。

また季節をかえて出かけてみようと思います。


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Posted by Winedays at 20:20Comments(0)昆虫・自然

2020年04月09日

4月のスーパームーン

4月7日夜から8日未明の満月は、スーパームーンで、「ピンクムーン」と呼ばれるようです。

この写真は一日遅れ、8日夜に撮影したもの。


翌朝に見た月は、赤身を帯びていて、ピンクムーンの名に近い姿となっていました。


最近はコロナ問題で県外に撮影や旅行に行くことができず、仕事中も外出中も終始マスク着用。
なかなか終わりが見えてきませんが、しばらくは辛抱です。

市内で咲いている桜の花が、確かに春が来ていることを伝えてくれます。




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Posted by Winedays at 19:19Comments(0)昆虫・自然

2020年01月05日

メジロと、日向・大御神社

冬になると、庭にメジロがやってきます。

ミカンを切って木に刺しておくと、「おっごちそうだ!」と言わんばかりにやってきます。


周囲の気配をうかがい、安全だとわかると食べはじめます。


一度に全部食べつくすことはなく、どこかに去って行って、またしばらくすると戻ってきてついばんでいます。

今日は、宮崎での初詣。

地元の春日神社を参拝したあと、日向のお伊勢様として知られる大御神社まで行きました。


ここは海につきだす柱状岩や、君が代に出てくるさざれ石を見ることができる神々しい場所でもあります。

ここで見られるさざれ石は国内最大級なのだとか。
ちなみに、さざれ石とは、大きな川の河口付近に堆積した大量の礫に、粘土や砂などが混じって長い年月をかけて凝固した岩なのだそうです。

さざれ石のまわりには人がたくさん。


説明看板もあります。


また、神社境内の東奥にある鵜戸神社には洞窟があります。この洞窟の奥から外方を見ると、なんと昇り龍が浮かびあがって見えるのです。

これは、古代の龍神信仰の痕跡だと言われています。
この隠れた!?名所、初めて訪れました。神々しいスポットです。





  

Posted by Winedays at 22:22Comments(0)昆虫・自然

2019年12月19日

2019年に撮影した昆虫たち

今年の昆虫シーズンも終盤に近付いているので、今年撮影した昆虫写真から5枚を選んでここに紹介します。

1)アカギカメムシ

カメムシの中には、産み付けた卵を守る種類がいます。このアカギカメムシもその一種。
宮崎県高鍋町にて撮影しました。

2)タケトゲハムシ

見てのとおりトゲトゲに覆われたハムシ。この派手なとげとげは外敵から身を守るためでしょうか。
宮崎県高千穂町で撮影しました。

3)ハッチョウトンボ

体長1.7~2.1 cmの、日本一小さな蜻蛉で、限られた場所にしかいない珍しい種です。
宮崎県高鍋町にある高鍋湿原は、本種の生息地として知られています。毎年そこに撮影に行っています。

4)ベニモンアオリンガ

黄色い翅に紅色の模様をあしらった、小さくてきれいな蛾です。
早春に咲くイペイの花にとまっていました。宮崎県延岡市にて撮影。

5)リュウキュウムラサキ

九州本土には生息していない、南方系の蝶。この個体は8月に鹿児島県大隅半島で撮影したものですが、稀に延岡まで飛んでくることもあります。
かつて延岡市天下町植物園でも撮影しました。今年は宮崎県内でもいくつか確認されているようで、当たり年だったようです。

実は昆虫シーズンは終わったように見えて、まだまだ続いています。晩秋にしか出てこない蛾、冬にしか出てこない蛾がいるのです。見られるのは蛾ばっかりですが、新産地などの発見もまだ多いので、撮影活動は続きます。


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Posted by Winedays at 21:19Comments(0)昆虫・自然

2019年10月20日

ベニツチカメムシの集団

私は学生時代から趣味で昆虫の採集や撮影活動を行っており、大学のサークルも「昆虫研究会」なんぞに入っていたので、延岡市からしばしば昆虫、特に蛾類調査を依頼されています。
近年は、延岡市のみならず、日之影町と高千穂町の調査も請け負っています。

そんなわけで、土日になると、宮崎県北の里山に出かけていき、昆虫調査を行うこともちょくちょく。

早朝の愛宕山では、いつも決まった人がウォーキングしていて、何人か顔なじみの人もできてきました。

私がいつも数台のカメラをぶら下げて虫を探索していることも知られていて、あそこにこんな虫がいますよ、などと教えていただくことも。

今日は、カメムシの集団情報をゲット。
おおよその場所を聞いて、いったん帰宅後にふたたびその場所へ。


・・・ゲッツ。

いました、ベニツチカメムシの集団!

ベニツチカメムシは赤と黒の派手な色彩をしています。
6月頃に、生息地からかなりの長距離を徘徊することがあり、街中でも、それこそ住宅街にも出没します。

が、本種はたった一種類の樹木しか食べません。
ボロボロノキ、という木です。


このように集団を形成することも知られています。
このまま冬を越すかと思いきや、冬にはいなくなるようなので、別の場所(枯葉の下?)に移動するのかもしれません。

これは同じ日に撮影したゴンズイという木の実ですが、色彩がよく似ています。




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Posted by Winedays at 16:20Comments(0)昆虫・自然

2019年08月04日

佐多岬2019(2)

佐多岬2日目。

朝からクロイワツクツクを狙うも、やはり個体数が少なくて撮影できませんでした。
そこでチョウ狙いに変更。

ランタナが咲く場所へ移動すると、アゲハチョウ類やツマベニチョウが飛び交っていました。

だいぶくたびれたツマベニチョウです。色あせてもいます。

九州本土には生息していない、南の島から飛んできた迷蝶のウスキシロチョウ。


同じ個体です。ツマベニチョウ同様に翅が破れています。


これもまた迷蝶。リュウキュウムラサキです。


迷蝶はほかにも、アマミウラナミシジミとクロマダラソテツシジミを撮影できました。

こちらは完全に土着種の普通種クロアゲハ。


チョウの撮影に没頭して汗だくになったので、根占温泉ネッピー館で茶色い湯に浸かってランチ(かんぱち丼)を食べ、延岡まで帰宅。


楽しい一日にとなりました。



おまけ1:ホテル佐多岬の朝食。




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Posted by Winedays at 20:20Comments(0)鹿児島県昆虫・自然

2019年08月03日

佐多岬2019

毎年訪れている佐多岬。


岬先端に遊歩道が作られた昨年は、お盆の時期に行って渋滞していたので、今年は8月頭に行くことに。

しかし運が悪いというか、7月の豪雨で、4月に完成したばかりの遊歩道が陥没・・・。
岬先端までは行けないことがわかっていました。

佐多岬の手前にある道の駅ねじめ。

ここは本土最南端の道の駅です。
いい天気で、錦江湾の対岸にある開聞岳も見えます。

佐多岬駐車場はすいていました。
時期が良かったのか、遊歩道が通れないため観光客が減ったのか・・・。

駐車場にはきれいな売店や岬先端を展望できる休憩場所があり、ここでも充分です。


望遠でここから撮影した岬先端の展望台には、当然ながら人影がありません。


そこに向かうトンネルには通行止めの表示が…。


この付近で、金属光沢が美しいアヤムネスジタマムシを発見しました。

以前もここで見た南方系の虫です。

本土では佐多岬にしかいない、クロイワツクツクというセミはまだ出始めで、数は少ない印象でした。
今年はまともに撮影できず・・・。
個体数が増すお盆くらいが撮影には向いているようです。

今年は「ホテル佐多岬」泊。
展望風呂は沸かし湯ですが、いい眺めです。

ここでの食事も佐多の楽しみの一つ。
ビールを注文して前菜から。。。


美味しい魚料理の数々を味わえます。


やはりここでは焼酎を行かねば。ということで、「小鹿」をロックで。

焼酎に合う魚料理がどんどん出てきます。たまりませんねえ。


メインはイサキの塩焼き。


このあと、ご飯と漬物でシメです。

食後には、ホテルまわりの光に虫が集まっていないかなと見てまわったのですが、光のあるところにはヤモリがスタンバイしていて、来た虫を全部食べてしまうのか、成果はナシ・・・。

海の音を聞きながら爆睡しました。



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Posted by Winedays at 22:22Comments(0)鹿児島県昆虫・自然

2019年07月16日

モズの巣立ち

GWに満開になった、つるばらアンジェラ。


花が終わったので、剪定を始めたとき、このしげみのてっぺんに、鳥の巣があることに気づきました。


そう言えば5月には、このあたりで鳥がしげみに出たり入ったりしていたのを思い出しました。
あのとき巣作りをしていたのでしょう。

そしてさらにさかのぼると、5月10日に、隣の梅の木で遊ぶモズのカップルを撮影していました。

そう、このカップルが作った巣だったのです。

6月8日、巣の中にモズの親がいるのを初めて撮影できました。

くちばしだけ見えます。母鳥です。
これ以上カメラを近づけると、こちらに気付いて巣を飛び出してしまうので、その後は撮影も控えて見守ることに。

巣の下を歩かないと庭に行けないので、毎日なんどもそこを歩きましたが、それは大丈夫な様子。
巣を見上げると母鳥のしっぽが見えるので、巣で卵を温めているんだなと確認できます。

ときどき不在のこともありました。
いないのかなー?と巣を見ていると、戻ってきたモズが私にびっくりして巣に帰らず近くの木に止まったことがありました。

ときどき雄がやってきて大きな声で巣の雌と会話しているようでした。
雄は餌を運んできているようです。

あるとき、雄が近くの電線にとまってけたたましく鳴いていました。

見ると、巣のあるバラの木の下に近所の猫がいすわっていました。
猫に「あっちに行け!」と威嚇していたようです。

7月5日、この日は巣の近くの電線に雄と雌が並んでいました。会話しているようです。

雌は上の写真のようにやさしい顔をしています。

そして親が留守中の巣を覗いたこの日、雛の姿を発見。

雛が大きくなってきたので、母鳥も巣の中では窮屈なのかもしれません。

二日後の7月7日、ついに雛は巣立ちました。


巣から出た雛は、しばらくはそんなには飛べないので、親鳥とともに近くの茂みの中などですごすのだそうです。
何日か、朝に夕にモズの声が続きました。

海の日の3連休を過ぎたころ、モズの雛は充分に飛べるようになったのでしょう、モズの家族はどこかへ去っていきました。

また冬には帰ってくるかな?


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Posted by Winedays at 22:22Comments(0)昆虫・自然

2019年06月15日

ハッチョウトンボ@高鍋湿原

高鍋湿原でハッチョウトンボが出てくる季節になりました。

このところ雨続きでしたが、今日はやんでいたので延岡から高速で高鍋へ。

しかし道中やはり雨が降り出しました。
だめかなーと思いきや、湿原と到着と同時に雨があがりました。
ラッキー!

傘を片手に、カメラ数台の入ったザックを背負って湿原へ。


その途中、ヒメトラハナムグリを撮影。

いいぞいいぞ、普段見ることがない種類に出会えました。

アカギカメムシ♀が卵を抱えている姿も。


アジサイの葉には緑の輝くコガネムシ。


さて、湿原に着いてお目当てのハッチョウトンボを探します。

いきなり♂を発見。

2 cmにも満たない小さな(日本最小の)蜻蛉です。

よく探すとけっこうたくさんいます。
晴れていないので、活動もにぶく、撮影も楽でした。

そしてこれは♀。

こちらは地味なので発見が難しいですね。それでも数頭発見しました。

今年も健在なのを確認でき、かつ撮影もできていい一日でした。

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Posted by Winedays at 20:20Comments(0)昆虫・自然

2019年05月04日

阿蘇のオオルリシジミ2019GW

毎年恒例のオオルリシジミ観察に出かけました。

今年は朝から出発して、9時前には阿蘇に到着。

発生のピーク!?で交尾個体6ペアを含め多数個体を観察・撮影することができました。


撮影者も数名徘徊しており、中にはテレビ局なのか、大きなカメラで映像を撮影しているグループも。


まあこれだけたくさん飛んでいたら、みなさんいい映像やら写真やらをゲットできたことでしょう。


毎年行っているGWの阿蘇ですが、例年は5月1日などの平日に行っていたせいか、あまり山中に人はいなかった記憶があります。
今年は5月4日という連休真ん中で、林道沿いにも車がたくさん・・・。


撮影に没頭した後は、南阿蘇の四季の森温泉へ。


連休中の南阿蘇は車が多くて驚かさせました。。。


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Posted by Winedays at 19:19Comments(0)福岡県昆虫・自然

2019年04月26日

春バラ開花

明日からGW。
年号も変わる特別な連休に突入です。

今日は仕事を早々に切り上げて、現在買い替えを検討している車の試乗をしてきました。

家では春のバラたちが咲き始めました。


紅茶の香りのバラ。品種名は忘れてしまいました・・・。


鮮やかな黄色のヘンリーフォンダ。


青いバラのブルーバユー。


香の強い赤いバラ。今年はいつになく大輪です。

色とりどりの連休になりそうです。
明日は福岡へ。
  

Posted by Winedays at 21:21Comments(0)昆虫・自然

2019年03月31日

浄専寺のしだれ桜 2019

この週末は気温もあがり、宮崎県北の桜も一気に開花しました。

二日連続で五ヶ瀬町の浄専寺へ。
昨日(3/30)はまだ五部咲き。今日は多少花が増えたかな?という印象です。


こちらは近くにある原田さん宅の枝垂桜。

美しい枝ぶりです。



椿の花もそこかしこに咲いていますが、花の色も多種多様なので桜とともに楽しめます。


今週は気温が下がるようなので、見ごろが長く続きそうです。



  

Posted by Winedays at 20:20Comments(0)昆虫・自然