2018年08月12日
今年も佐多岬へ〔昆虫編〕
今年の夏も佐多岬へ昆虫撮影に出陣。
垂水を出発するときは晴れていましたが、海岸沿いから大隅の内陸部に入ると雨。
台風が接近しており、南から運ばれてくる湿った風が雨を降らせているようです。
本土最南端の道の駅ねじめ。
海岸沿いなのでいい天気です。ここの電話ボックスにオオミズアオ(蛾)を発見しました。
ソテツを食べる迷蝶のクロマダラソテツシジミは今年も大発生。
佐多岬は昨年から無料WiFiつきの売店が新設されて、きれいなトイレもでき、観光地としてリニューアルしています。
今年は、そこから歩いて20分ほどの岬南端に展望台が完成しています。
この展望台からの眺めは圧巻でした!!
ただし、駐車場から展望台への道は一部未完成で、工事現場のようなちょっと怖い臨時階段を歩かねばなりません。
来年にはすべて完成していることでしょう。
また、写真は載せかねますが、ヤエヤママダラゴキブリという、石垣島・西表島にしか生息していない日本最大のゴキブリを佐多岬で撮影することができました。これが今年最大の成果かも!?
佐多岬が観光地化したせいもあってか、今年は佐多岬ホテルが満室で予約取れず(涙)。
民宿内山荘にかろうじて予約が取れました。
内山荘は佐多岬ホテルよりも岬先端に近く、佐多岬行の目的でもあるクロイワツクツクの生息地のすぐ近くにあります。
ここに泊まったおかげで、クロイワツクツクも撮影できました。
他にはツマベニチョウがけっこう飛んでいました。花にとまってくれないので撮影はできず。
しかし今年はなぜかウスキシロチョウの姿がなし。
台場公園付近には例年飛び交っていたのですが、今年は木がばっさり切られていたせいか、皆無でした。
チョウなど昆虫の撮影ポイントは年とともに変化していきます。
新しい撮影ポイントを探すのもまた楽しみの一つ。
来年の佐多岬も楽しみです。
帰路は根占温泉ねっぴー館で温泉に浸かってきました。
ここの露天風呂はいつも茶色い湯だったのですが、今年は透明に近い湯でした。
なめてみると塩分が強いのはいつも通りでしたが、湯質が変わったことにびっくりです。
温泉も生き物なのですね~。
*****
垂水を出発するときは晴れていましたが、海岸沿いから大隅の内陸部に入ると雨。
台風が接近しており、南から運ばれてくる湿った風が雨を降らせているようです。
本土最南端の道の駅ねじめ。
海岸沿いなのでいい天気です。ここの電話ボックスにオオミズアオ(蛾)を発見しました。
ソテツを食べる迷蝶のクロマダラソテツシジミは今年も大発生。
佐多岬は昨年から無料WiFiつきの売店が新設されて、きれいなトイレもでき、観光地としてリニューアルしています。
今年は、そこから歩いて20分ほどの岬南端に展望台が完成しています。
この展望台からの眺めは圧巻でした!!
ただし、駐車場から展望台への道は一部未完成で、工事現場のようなちょっと怖い臨時階段を歩かねばなりません。
来年にはすべて完成していることでしょう。
また、写真は載せかねますが、ヤエヤママダラゴキブリという、石垣島・西表島にしか生息していない日本最大のゴキブリを佐多岬で撮影することができました。これが今年最大の成果かも!?
佐多岬が観光地化したせいもあってか、今年は佐多岬ホテルが満室で予約取れず(涙)。
民宿内山荘にかろうじて予約が取れました。
内山荘は佐多岬ホテルよりも岬先端に近く、佐多岬行の目的でもあるクロイワツクツクの生息地のすぐ近くにあります。
ここに泊まったおかげで、クロイワツクツクも撮影できました。
他にはツマベニチョウがけっこう飛んでいました。花にとまってくれないので撮影はできず。
しかし今年はなぜかウスキシロチョウの姿がなし。
台場公園付近には例年飛び交っていたのですが、今年は木がばっさり切られていたせいか、皆無でした。
チョウなど昆虫の撮影ポイントは年とともに変化していきます。
新しい撮影ポイントを探すのもまた楽しみの一つ。
来年の佐多岬も楽しみです。
帰路は根占温泉ねっぴー館で温泉に浸かってきました。
ここの露天風呂はいつも茶色い湯だったのですが、今年は透明に近い湯でした。
なめてみると塩分が強いのはいつも通りでしたが、湯質が変わったことにびっくりです。
温泉も生き物なのですね~。
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