2015年10月05日

秋になると増えてくるタテハモドキ

タテハモドキという蝶がいます。
秋になると増えてくるタテハモドキ

南方系のチョウ。
昔は九州本土には生息していなかったのですが、今では鹿児島~宮崎では定着発生している蝶です。
もどき、という名称は、似て非なるもの、という意味ですが、このタテハモドキはタテハ(チョウ)の一種です。

九州では土着しているとはいえ、春から夏にかけてはあまりみかけません。
夏から秋にかけて、田んぼやイネ科雑草の生い茂る草地で個体数を増します。

前翅にあるブルーの目玉模様は、天敵の鳥などを威嚇する効果があるといわれています。実は後翅にももっと大きな目玉模様があり、それを見せることでさらなる威嚇効果があるのでしょう。


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