2003年09月20日

「鮨匠のむら」デビュー

台風接近中。どうかそれていきますように。。。

この日は鹿児島の寿司屋「鮨匠のむら」へ。常連のMさんとともに。
予想していたものとは全く異なる独自のスタイルの鮨屋だがその全てが完成度高く、満足度の高さでも過去最高だった。
例えばミョウバンを使わない新鮮なアカウニを様々な形式で楽しませてくれ、また秋太郎(バショウカジキ)や本マグロ、地ダコ、太刀魚などを手の混んだ料理でもてなしていただける。むらさきも普通の醤油じゃないし、薬味には梅肉や、塩とゴマを盛ったものなどかなりこだわりを感じる。
ワサビはもちろん目の前ですり下ろされたものだ。
日本酒も完全におまかせだが、順番を考えてあって、軽めのものから濃密なものへと進んでいくのがわかる。その味わいも鮨との相性を考え抜かれていて納得!!。
「単なる鮨屋を想像してたら大間違い」とMさんがおっしゃっていたその言葉どおりなのだ。
切り盛りするのは大将の野村さん。接客姿勢はまるで鮨ソムリエだ。
テンポよく全ての客に次々と提供される料理、そして絶妙のタイミングで伝えられるウンチクと楽しい一言が食欲をさらにくすぐる。
箸を休める暇も惜しいくらいに食事が楽しい。

フルコースで食べまくって(完全に満腹!)飲みまくって15000円。
いいワインを飲みに行くのと同じくらいの金額になるが、食事を楽しむという点では大変満足感が得られた。
また行きたくなる隠れた銘店。場所は秘密(^^)。久しぶりに食べまくり飲みまくりになった。

この店、大薗さんも行かれたことがあるそうだ。
2時会は秋葉さんのところへ。



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Posted by Winedays at 21:54│Comments(0)鹿児島県
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