2012年07月30日

小倉の老舗の味

北九州での用事の都合で、今日は小倉へ。

小倉は本州から九州への入り口にあたり、以前新幹線と日豊本線で東京と延岡を行き来していた頃はその乗り換えの駅が小倉でした。
小倉駅の立ち食いそばが九州の味で、とても新鮮に感じたのを懐かしく思いだします。

そんな小倉、
今では延岡から車で4時間程度ということもあって、年に何度か買い物に出かける場所になりました。

小倉の老舗の味小倉でよく行くレストラン、「中国料理耕治」。井筒屋の中にあります。
なんと昭和30年創業の老舗で、優しい味わいが特徴。
化学調味料や香辛料の刺激に依存しない、素材の旨味を生かした味で、ほっとする美味さを楽しめるお気に入りのお店なのです。
最初の写真は家内が注文した五目ラーメン。優しい味のスープと具沢山の麺。
ちゃんぽんやタンメンもまた優しい味で美味です。

小倉の老舗の味そしてこちらは私が注文した焼きそばです。
どういうわけか今日は焼きそばの気分でした。
具沢山で烏賊やレバーなど入っていました。
何を食べても全てが美味しいですね~。

さて、小倉に来たら必ず寄らねばならない場所があります。

旦過市場です。

お気に入りのお店は、「小倉かまぼこ」と「宇佐美商店」。

小倉かまぼこは練り物好きの私にはもうパラダイス!!
非常~に美味いです。
いろんな種類を詰め込んだお得なミックスと、単品でいくつか買いました。
磯辺揚げは単なる竹輪ではなく、中にウインナーが入っていて、前回買ってみたら感動したので今回も買いました。
この店の一番人気でもあるカナッペももちろん購入。
この店、昭和34年創業の老舗なのです。

小倉の老舗の味宇佐美商店もまた老舗で、戦後から3代続いているのだそうです。
ぬか漬けと、ぬか炊きが有名なお店で、店頭にはTV番組アサデスの取材写真(おすぎさん)が飾られています。おすぎさんが番組で美味しいとコメントしたものは、必ず美味しいですね。“お墨付き”ならぬ“おすぎ付”です。
ここのぬか床は「百年床」として登録商標されています。

ここで鯖と鰯のぬか炊きを4個ずつ買いました。
ぬか漬けもキュウリ、ナス、大根、こんにゃくと買いこみました。
いろんな店でぬか漬けを買いますがここが一番好きです。

また、井筒屋デパ地下に入っている焼き鳥屋さん「炭寅」もお気に入り。
冷めても美味しいのでお持ち帰りにぴったりの焼き鳥屋さんで、小倉に行くたびに買ってきます。
みつせ鶏という佐賀県三瀬村の地鶏を使っています。
ハツ、つなぎ、レバー、つくね、軟骨、もも・・・と買ってきました。つなぎ、というのはハツとレバーの間の部分で大変貴重な部位です。これがまた、実に美味いのです。

家内は黒崎へ戻り、私は仕事のため一足先に帰宅。
道中、またまた菓樹でいちごみるくを飲みました。2日連続!(笑)。美味なり。


タグ :グルメ福岡

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Posted by Winedays at 23:00│Comments(0)福岡県
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