2018年05月09日

フィレンツェのステーキ

イタリア、トスカーナ州の州都フィレンツェは、牛肉のTボーンステーキでも有名だそうです。

フィレンツェでの最後のディナーは、サンタマリアノベッラ広場近くにある、リストランテ・ブーカ・マリオ(BUCA MARIO。

店に入った瞬間に白トリュフの香りが鼻腔をくすぐる魅惑のレストラン。
店の陽気なスタッフたちが、「セーラ!」と出迎えてくれました。

フィレンツェのステーキ
前菜をいろいろいただいた後に、やっと念願のパスタ料理を。
ラビオリの白トリュフソース。
これが実に美味しくて猛烈に感動です。

フィレンツェのステーキ

そして白ワインは、トスカーナの作り手・グッチャルディーニ・ストロッツイ(GUICCIARDINI STROZZI)が作るヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(VERNACCIA DI SAN GIMIGNANO)いうトスカーナを代表するセパージュ(品種)のレゼルヴァ2014。
ハーブ的なアロマを持つすっきりした辛口で、いくらでの飲めそうな美味しさ。

メインはTボーンステーキなので、お次は赤。
フィレンツェのステーキ
ペポリのキアンティ・クラシコ2016。
程よいミディアムボディにタンニンがよく溶け込んでいて、美味しいですね~。

そしてついに登場!
フィレンツェのステーキ
一人分750gという特大サイズのビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
これが次々とテーブルに運ばれてくるその瞬間の驚きたるや、忘れがたい衝撃です。

このあと、もう一種類、キアンティクラシコを飲みましたが写真撮り忘れ。最初のよりも重厚な樽のパワーが溶け込んだスタイルのものでした。
キアンティクラシコもいろいろあって面白い世界です。

最後にデザートを。。。というとき、迷わずメニューにあったジェラート盛り合わせを頼んだのですが残念ながら品切れ。
バニラアイスクリームに。
とっても濃厚な本場のエスプレッソも美味しくいただきました。



*****




同じカテゴリー(ワイン)の記事画像
シェ・オンジのオードブル(テイクアウト)
ミヤチクの宮崎牛ステーキ
登美の丘シャルドネ2011
シャンパーニュ・マム
七草粥
福寿園のテイクアウト料理@延岡市
同じカテゴリー(ワイン)の記事
 シェ・オンジのオードブル(テイクアウト) (2021-05-28 21:18)
 ミヤチクの宮崎牛ステーキ (2021-05-23 21:21)
 登美の丘シャルドネ2011 (2021-01-17 22:21)
 シャンパーニュ・マム (2021-01-10 23:02)
 七草粥 (2021-01-08 23:05)
 福寿園のテイクアウト料理@延岡市 (2020-08-08 21:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
フィレンツェのステーキ
    コメント(0)