2012年10月16日
第12回「地酒とワインを楽しむ会」
新酒販主催の恒例イベント「第12回・地酒とワインを楽しむ会」に参加してきました。
延岡のホテルメリージュにて毎年秋に開催されている盛大な試飲会です。
今年は参加費が値上がりして¥3000。グレードアップしたという噂も!?
17:30の開場と同時に職場の面子と共に突撃。
真っ先に目に入ったのは「老松酒造」のコーナーです。
3日前の土曜日に日田の小鹿田民陶祭でこの酒蔵の日本酒「山水・特別純米」を買ってきたばかりで、しかも昨夜それを開けたばかりだったので、衝撃の再会です。
米の香りが上品に余韻に残るすばらしい純米酒で、日田の水と米を使っているからこその銘酒なのかもしれませんね~。この酒はけっこう好みです。立ち香、含み香ともに気品があって飽きが来ない美味さだと思います。
一番乗りで行ったせいか、「天空の月」(梅酒)と、梨のリキュール「梨園」も試飲カップになみなみと注いでいただいてしまいました。
梅酒の方は、甘さ控えめなのが特徴。梅酒って甘すぎるものが多くて酒飲み男性陣には受けが悪かったりしますが、これは甘くなくて梅の酸味と香りが引き立つ、意外な美味しさの逸品でした。
一方優しい甘さで梨の風味が絶品の「梨園」はまるでジュースのようにすいすい飲めるタイプ。秋ならではの季節感を楽しめそうで、食前酒にいいかも。
にごり酒もあとからいただきました。
まろやかテイストで飲みやすい酒です。
さて、会場を一回りして、今年は日本酒中心に試飲開始。
値段に目が惹かれた¥5000クラスの「神鷹」。ぐっとくる酒です。純米ではなくアル添ですが、飲みやすい辛口でした。
毎年、気付いた頃には値段の高い酒は空になってしまうので、今年は最初に一回りして高そうなのは少しでも飲んでおこうというつもりだったのですが、8000円のを見落として、飲めませんでした…。
5000円以上の高価な酒が何本かありましたが、どういうわけか全部アル添でした。
同行者が広島出身ということもあって、広島の銘酒・加茂鶴を早いうちから試飲。
旨味の豊かな美酒です。
新潟の銘酒・吉乃川も2つのカップに異なる銘柄を入れて飲み比べ。
王道の純米で、鮨匠のむらあたりでもよく出される、鮨にあう銘酒ですね。
同じく新潟の「能鷹」。これがまた美味い辛口。きりっとした余韻で飲みすぎてしまいそうな酒です。
印象に残る酒でした。
名前が印象的な「やたがらす」。このあたりから手あたり次第の試飲が始まりました(笑)。ふくよかさのある、酸と旨味のバランスのいい酒だったと記憶しています。
麒麟山の緑ラベルなんかも酸が豊かでいい酒でした。
そんな中、ついに出会った本日の最高峰は「杉玉」。今日一番美味しいと感銘を受けた酒はこれです。青森の酒のようですね。初めて出会った酒ですが、どっしり感のある辛口で、舌の上に乗ってくる硬派な旨味に魅了されます。いい名前の酒ですし、買いたいな~。どこで売っているんでしょう!?
さらにまだまだ飲みましょう。我らが師匠・吉田類さんの故郷、高知県の酒も美味い。
王紋。偉大なる名前ですね~。
北海道の酒がないなーと思っていたところ、ありました。国士無双。
けっこう酔っ払いました(笑)。
立ちっぱなしで疲れましたが、これだけ美味い酒を飲めればいうことはありません。
ワインの方も撮影しませんでしたが何種類か飲みました。国産ワインもラインナップが増えていたようで、もっとじっくり飲むべきだったかな~。
都農ワインは相変わらず果実味豊かで美味いですね。
2次会は辛麺の「桝本」に3人で行っておひらき。
久しぶりに「大辛」を食べました。意外にもさほど辛いと感じることなく余裕でした。
以前より辛くなくなっているのか、それとも1年前の四川出張やら、博多に行くたびに買ってくる陳健一さんの麻婆豆腐(大好物!)やらで激辛に慣れてきているのか・・・?
延岡のホテルメリージュにて毎年秋に開催されている盛大な試飲会です。
今年は参加費が値上がりして¥3000。グレードアップしたという噂も!?
17:30の開場と同時に職場の面子と共に突撃。
真っ先に目に入ったのは「老松酒造」のコーナーです。
3日前の土曜日に日田の小鹿田民陶祭でこの酒蔵の日本酒「山水・特別純米」を買ってきたばかりで、しかも昨夜それを開けたばかりだったので、衝撃の再会です。
米の香りが上品に余韻に残るすばらしい純米酒で、日田の水と米を使っているからこその銘酒なのかもしれませんね~。この酒はけっこう好みです。立ち香、含み香ともに気品があって飽きが来ない美味さだと思います。
一番乗りで行ったせいか、「天空の月」(梅酒)と、梨のリキュール「梨園」も試飲カップになみなみと注いでいただいてしまいました。
梅酒の方は、甘さ控えめなのが特徴。梅酒って甘すぎるものが多くて酒飲み男性陣には受けが悪かったりしますが、これは甘くなくて梅の酸味と香りが引き立つ、意外な美味しさの逸品でした。
一方優しい甘さで梨の風味が絶品の「梨園」はまるでジュースのようにすいすい飲めるタイプ。秋ならではの季節感を楽しめそうで、食前酒にいいかも。
にごり酒もあとからいただきました。
まろやかテイストで飲みやすい酒です。
さて、会場を一回りして、今年は日本酒中心に試飲開始。
値段に目が惹かれた¥5000クラスの「神鷹」。ぐっとくる酒です。純米ではなくアル添ですが、飲みやすい辛口でした。
毎年、気付いた頃には値段の高い酒は空になってしまうので、今年は最初に一回りして高そうなのは少しでも飲んでおこうというつもりだったのですが、8000円のを見落として、飲めませんでした…。
5000円以上の高価な酒が何本かありましたが、どういうわけか全部アル添でした。
同行者が広島出身ということもあって、広島の銘酒・加茂鶴を早いうちから試飲。
旨味の豊かな美酒です。
新潟の銘酒・吉乃川も2つのカップに異なる銘柄を入れて飲み比べ。
王道の純米で、鮨匠のむらあたりでもよく出される、鮨にあう銘酒ですね。
同じく新潟の「能鷹」。これがまた美味い辛口。きりっとした余韻で飲みすぎてしまいそうな酒です。
印象に残る酒でした。
名前が印象的な「やたがらす」。このあたりから手あたり次第の試飲が始まりました(笑)。ふくよかさのある、酸と旨味のバランスのいい酒だったと記憶しています。
麒麟山の緑ラベルなんかも酸が豊かでいい酒でした。
そんな中、ついに出会った本日の最高峰は「杉玉」。今日一番美味しいと感銘を受けた酒はこれです。青森の酒のようですね。初めて出会った酒ですが、どっしり感のある辛口で、舌の上に乗ってくる硬派な旨味に魅了されます。いい名前の酒ですし、買いたいな~。どこで売っているんでしょう!?
さらにまだまだ飲みましょう。我らが師匠・吉田類さんの故郷、高知県の酒も美味い。
王紋。偉大なる名前ですね~。
北海道の酒がないなーと思っていたところ、ありました。国士無双。
けっこう酔っ払いました(笑)。
立ちっぱなしで疲れましたが、これだけ美味い酒を飲めればいうことはありません。
ワインの方も撮影しませんでしたが何種類か飲みました。国産ワインもラインナップが増えていたようで、もっとじっくり飲むべきだったかな~。
都農ワインは相変わらず果実味豊かで美味いですね。
2次会は辛麺の「桝本」に3人で行っておひらき。
久しぶりに「大辛」を食べました。意外にもさほど辛いと感じることなく余裕でした。
以前より辛くなくなっているのか、それとも1年前の四川出張やら、博多に行くたびに買ってくる陳健一さんの麻婆豆腐(大好物!)やらで激辛に慣れてきているのか・・・?
Posted by Winedays at 22:24│Comments(0)
│日本酒