Wine Days 2012

いや～初めて電車で長崎まで行きました。遠いですね～。延岡から７時間！！
車の方がはるかに速い！！

ルートは、延岡→大分（ここまでabout２時間）→博多（この区間もabout２時間）→長崎（この区間もabout２時間）。トータル正味６時間ですが、待ち時間含め、ドア・トゥ・ドアで７時間です。


延岡をでるときは雨。その後土砂降りになったようですが、北に向かうに連れて晴れてきたので事なきを得ました。
日豊本線は単線部分が多く雨に弱いので、運転見合わせになったら悲惨です。


大分から先は列車もちょっと高級感を増します。

座席も綺麗になって快適・・・なのですが、ふりこ走法とかでかなり揺れます。
トイレは大変です（左右に揺れるので・笑）。

車内販売で弁当ゲット。ランチです。

折尾のかしわめし！！これは美味いです。

私的にも九州の駅弁でトップクラスだと思います。

ご飯にしみた出汁の味わいと、素朴ながらも美味いトッピングの３色（海苔、卵、鶏そぼろ）。
加えて味噌漬けやエビ…といろいろおかずつき。

博多で２度目の乗り換え。
今度は長崎本線。
これがまたかっこいい車両ですね！まるで新幹線みたいです。


内装も高級感あります！なんか爽やか快適だし、天井高いし…。


日豊本線（延岡～宮崎）完全に負けてるなぁ…。


ついでに今回見た貴重な列車写真を紹介しましょう。

みどり、と呼ばれるMidori express。博多-佐世保間を走る特急列車。


かもめ。博多-長崎を走る特急列車。


シーサイドライナー。長崎-佐世保間を走る列車。


ハウステンボスライナー。


以上、なかなかお目に書かれない珍しい列車の数々でした。

さて、長崎では、とりあえず鯨を食べなくては！！ということで、行きました！


生姜醤油でいただく鯨の赤身。

美味～い！！
舌の上に乗せたとたんにじんわり溶けだす脂の旨味。
その脂が赤身から味わいをひきだそうとしているように、口の中にひろがる風味が絶品でした。

地魚すり身揚げというのも非常に美味でした。

白身魚のふんわりした食感から広がる、ちょうどいい味付け。これはまさに私好みのすり身揚げです。
天晴れ長崎！！

ビールのあと日本酒を２杯くいくいっと飲んでしまいました。